代官山の店で使っていたときは良かったのですが、アラフォー&アラフィフ夫婦の家には似つかわしくない、この鳥かごライト(特に夫に不評)。子供ができたことで、子供部屋用として、ようやく日の目をみました。
照明といえば、よくテレビ番組で、一人暮らしの家にカメラが入るようなシーンが映ると、案外、蛍光灯のお部屋が多いように思います。
お仕事でよくお世話になっているロブマイヤーさんが和光で展示会をしていたので、週末少し顔を出しに行ったのですが、
(注:ロブマイヤーはワイングラス等がよく知られていますですが、超高級シャンデリアも扱っており、ウィーンのシェーンブルン宮殿やニューヨークのメトロポリタン・オペラのシャンデリア等が有名。)、
社長にお会いする度に、
「日本は照明に無頓着すぎ!蛍光灯の下で恋愛が生まれる訳がない!」
とよく怒りながら(!)お話をされているおり、確かにロブマイヤーのガラスを使ったシャンデリアは、本当になんとも美しくぬくもりのある光で、とても女性の肌を美しく映してくれますし、それはそれはロマンティックな気分にさせてくれます。ヨーロッパの人はキャンドルも上手に生活に取り入れますが、光の使い方に敏感かつ上手なのでありましょう。(特に、ロブマイヤーの光は上品!)
さすがに100万を超えるようなロブマイヤーのシャンデリアはなかなか買えませんが、お部屋に彼氏彼女を招く際、いくらメイクやお料理、インテリアを気にしても、照明が蛍光灯では効果は半減。今はLEDでも白熱灯のようなあたたかい色合いのものがあるので、少しお部屋の照明も気にしてみるといいかもしれません。今はアプリで写真にフィルター加工する人も多いと思いますが、お部屋のイメージも同じく、照明で思っている以上に変わってくると思います。
これから、クリスマスやホームパーティーの季節ですしね!シャンデリアの他、グラス類も本当に素晴らしいので、インテリアのヒントに、ぜひ青山に足を運ばれた際は、ロブマイヤーのサロンを覗いてみてください(ちょっと宣伝)。