「実家暮らしなんだ・・・」と男性に聞かれるのは、マイナスポイントということですか?
私はずっと実家暮らしの女性達に憧れていました。毎月の家賃と光熱費の支払い10万円以上を自分の為に全部使えたら、ブランド物のバッグも買えるし、旅行も行けるし、習い事もし放題。私はお金がない中でも、なんとかやりくりして年3回くらい海外旅行をしていましたが(超貧乏旅行)、その分、化粧品等を節約しなければいけなかった為、20代を化粧水と乳液なしで過ごし、チークをしたのも実は30代になってからという、本当に野蛮な女でした。
それに引き換え、実家暮らしの女の子達は、家が多少遠いというデメリットはあるものの、自由にお金を使えていいな~と羨ましく思っていたものです。
しかし婚活市場においては、「実家暮らしの女性」はマイナスポイント。男性からみると「自立してない」「家事ができない」「ずっと彼氏がいなそう(モテなそう)」という印象を受けるのだとか。もちろん、ずっと実家から出たことがない箱入り娘系の女性を求めている男性も皆無ではありませんが、その場合は男性自身も家柄がよかったりするので、結婚相手にも上品な自分の母親と同じものを求める男性が多いような気がします(結婚したら、大変!)。
とはいえ実家暮らしだから結婚できないわけではないので、そこまで気にする必要はないと思うのですが、家事はひととおりできることや、経済観念がしっかりしていることを、さりげなくアピールできるよう、「実家暮らし」の理由を事前に準備しておく必要があります。特に「経済観念」。今実家暮らしで自由にお金を使えている生活を維持したいという本心を見抜かれたら、恐らく男性はスーっと引いてしまいますからね。
実家暮らしの女性が、普通の男性(大金持ちでないという意味で)と結婚すると、「自由に使えるお金が減った」と愚痴をこぼしているケースは多いのですが、そんなものです。少しでも自由な結婚を求めるのなら、相手に養ってもらうという気持ちは捨てて、「2人で生きていく」と考えていかないと、実家のぬるま湯からは抜け出せないのでご注意くださいね。
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