最近、恋がしたい病になりつつある田口です。やっぱり人を好きになるっていいよね。
毎日のように他人の恋愛に触れていると、自分も恋をしたくなってくる。
そして他人のブログやノートにコメントをしたくなってくる。
それほど、私は恋愛が好きなのです。
夫に「私って、趣味ないよね」と言ったら、「恋愛だろ」と。
そう、私の趣味は恋愛でした。
今も昔も。
それが高じて、仕事にまでしてしまったというわけです。
ある恋愛についての(素人の)コラムを読んでいたところ、筆者(10代)が「もう一生、自分は恋愛ができない」と書いていて、40歳の私からすると「いえいえ大丈夫。人生まだ長いから」と言いたくなったけど、若い時って失恋したら世界の終わりくらい落ち込むものだから、何を言っても意味がないと思いスルーしました。しかし一方で若さが羨ましくもありました。だって私が「もう恋愛ができない」と言ったら、それはもう誰が聞いても「そうだよね」というリアクションしかしないと思うから。
前置きが長くなりましたが、私の結婚について。
私にとって結婚はゴール。恋愛の集大成でした。
やっと恋愛中の駆け引きから解放されて、自由に好きなだけ、相手を好きになれる。そんな境地に達することができたのが結婚。
すごく好きな気持ちを、悟られてはいけない。
自分の方が夢中になってはいけない。
ジェラシーを勘づかれてはいけない。
恋愛中は、そんなNGの繰り返しで、天にも昇る幸せな時間もあれば、次の瞬間、奈落の底に落とされたり。とにかく心が不安定。泣いたり笑ったり、本当に忙しかった。
そんな煩わしさから解放してくれたものが、結婚。
好きで好きでたまらない気持ちを隠す必要がなくなる。
彼にも、友達にも、家族にも、そして自分自身にも。
これから死ぬまで、思う存分、彼のことを好きになっていい。
婚姻届という紙切れが、これほどの幸福を与えてくれるものだとは、誰も教えてくれませんでした。
人は・・・特に日本人は、自分が幸せであることを他人にそれをひけらかしてはいけないとDNAにインプットされているせいか、ついつい心の奥底にしまってしまう。だから結婚の幸福度は、結婚した者にしかわからないのです。私だって「結婚」を生業にしていなかったら、このことは誰にも言わずにいたことでしょう。なんといっても恥ずかしいし、夫にバレたら怒られそうなので(笑)
でも恋に悩んでいる若い方々の文章を読んでいたら、無性に書きたくなったのです。傷ついても、誰かを好きになるって素晴らしいよ。そしていつか結婚したら、もっともっと幸せになれるんだよと言いたくて。
もう春はすぐそこ。季節と共に、タイザノットにも幸せな花が咲きそうな予感です♪
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