女が好きな、女たち

女子高育ちの影響は、いつまで続くのでしょうか。実は私も高校は女子高の為、前波ほどではないにせよ、女子高魂が根底にあります。(前波の記事「女子校の呪い」の続き)

私は社交的な為、社会に出た今となっては男性の友達も多いのですが、そのことについて、未だに女子高時代の友達からは「FBでつながってるの男ばっかりじゃない~(仕事関係が多いの!)」、「仕事だからって、男の人と2人でご飯行くの?(地方出張も男性社員と行きますが・・・ダメなのかしら?)」と、まるで女子高生のような会話が繰り広げられます。人妻が男性と2人で飲みに行くのは女子高出身とか関係ないかもしれませんが、共学出身の女性は、言葉にしないと思うのです。

違いは男性との距離感。

恋愛(異性)に興味がある青春時代を女子だけで過ごすと、男性の存在はまるで異星人のような感覚になりがちです。彼氏ができたり、結婚すれば、一番身近に他人である男性がいるわけですが、それは「身内」という特別枠であり、身内以外の男性は、やはり遠い国の人で、無意識のうちに近い関係になるのを避けている・・・そんな気がします。女子高の特徴①身内感覚が強い(これは女同士でも同じ)

もうひとつの特徴として挙げられるのは、②自分(や家族)に近い人・似た人を好む・・・という傾向。

私の女子高時代の友達の半数以上は職場結婚です。これは世の中の平均値より、かなり多い確率です。自分の生まれ育った環境と近い人を求めがちなのも、思春期を閉鎖的な環境で過ごしたことが関係しているような気がします。女子高って、共学の人が思うより、かなり楽しいのです!「女ばっかりで、つまらないでしょ」「女ばかりって、怖い~~」と言われたことがありますが、とんでもない!楽しくて、楽しくて、仕方がない!私は生まれ変わっても、女子高に入りたいと思うほど。女ばかりということは、肉体的に自分と同じ人ばかり。男性の低い声も聞こえないし、汗臭さもない。この空間で過ごす居心地のよさは、経験者しかわかりません(笑)また女同士の争いの元は、恋愛絡みであることが多いので、女子高では喧嘩もなく皆が家族のように仲良しなのです。しかしその影響か、違う世界に飛び込むことへの抵抗感が強くなってしまうような気がします。

女子高出身だから、縁遠い・・・わけではないけれど、30過ぎたら職場等、身近な人と結婚に至る確率はぐ~んと下がり、否が応でも、知らない世界の中でお相手を探すしかないのです。

結婚相談所(IBJ)では、お相手の家族構成まで事前に把握できるので、その点はご安心いただけます。・・・が意外と大丈夫なものですよ!もう女の園を卒業してから10年くらい経っていて、あなたも大人になっていますから。

大崎駅徒歩5分の結婚相談所
Tie the Knot(タイザノット)品川サロンのご予約はこちらから

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中