【Private Diary】出産を経て。

たいへんご無沙汰しております。

しばらく産休でお休みをいただいておりましたが、9月より復帰いたしました。

アラフォーともなると、周りには、すっかり子供も大きく育ったお母さんたち(出産なんて、とうの昔に経験済み)もいれば、大きな病と闘う人もいたり、働き盛りの重圧の中でバリバリ働いている人たちもいたりして、なんていうか、若い頃よりも、いろんなライフステージにいる人がいる中、今さら出産がたいへんだとか、ことさら何か特別なキラキラしたもののようにアピールするのもなんだかなぁ、と思っていたので、SNSにもとくに記すこともなく、粛々と今日に至ります。

 

子供を初めてカンガルーケアで胸に抱いた瞬間、なんだか今までお腹にいたものがここにいる、という不思議な感覚と共に、

 

「あ、これは引き返せない。」

 

というちょっとした絶望(?)を感じたのを覚えています。

 

もちろん赤ちゃんはかわいいのですが、一方で、気軽に好きな場所へ旅に出ることも、話題のお店で気兼ねなく美味しい食事やお酒を飲むことも、静かに時間を気にせず、お気に入りのカフェで本を読むことも、そういった今までの楽しみを引き換えにするんだな、と覚悟はしていたつもりでも、子供を抱いた瞬間にそういった世界と一旦は断絶され、違うステージに足を踏み入れなければならなくなった、という思いが瞬間に押し寄せてきたのも事実です。

 

まだ私は子供を持って数ヶ月なので、この先どういう感想を持つのかはわかりませんが、「やっぱり私は、今まで通りそういうものは手放せない。自分の時間もお金もエネルギーも100%自分に注ぎたい。」という人も当然いるだろうと思うし、“子供を持つ”ということは、どういうライフスタイルを望むのか、という多くの選択肢の中の一つだと思います。

 

アラフォーになると、「みんなが大学行くから行かなくちゃ!」「みんなが就職したから、私もしなきゃ!」的な勢いで“出産”のリミットをやみくもに焦って婚活をする方が多いですが、“子供を持つこと=絶対的な是”という観念に捉われず、本当に自分はどういうライフスタイルを送りたいのかを自問自答してみると、案外「そこまでこだわることではないかも。いや、むしろ大人だけの生活を満喫したいかも。」と肩の力が抜けて、お相手選びも幅が広がるかもしれません。(なんだか子供を持つことにネガティブっぽいようですが、そうではなくて、どっちもアリ!ってかんじです。)

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