３か月のスピード婚を実現させるには、少なくともお相手に一目惚れされることが必要になります。

婚活における一目惚れって、「顔」ではないのです。女性だって、もはや男性の「顔」だけで判断することがないように、男性もルックスだけで生涯の伴侶を決めたりしません。もし、いい歳して「やっぱ女は、顔だよな」と言っている男性がいたとしたら、その方はスルーして、もっと成熟した大人の男性に目を向けることをお勧め致します。

この度、ご入会から３か月でゴールインとなった３４歳の女性会員様も、ご多分に漏れず、お相手の男性の一目惚れされました。

第一印象は、小柄で笑顔が可愛い雰囲気ですが、お話をしていると、芯が強く、しっかりと地に足が着いている印象を受ける彼女。実はこのタイプの女性が、婚活市場では一番人気があるのです。

可愛いげがないとダメですが、可愛いだけでもダメなんです。

最初のデート終了後、タイザノットに報告がありました。
「帰り際、突然手をつながれたのですが、これってどうなんでしょう？」と。

手をつなぐ・つながないに関して、IBJでは特に取り決めはありませんが、デートで手もつないでもらえないと残念がる女性もいて、感じ方は人ぞれぞれ。重要なのは、突然のハプニングにどう対応するかで、男性の気持ちは大きく変わるということ。以下、ご成婚した２人のやり取りはこんな感じ。

「最初のデートで手をつなぐなんて、軽い人だと思います！」
「・・・あまりに可愛いから、つい。許可が必要だったのでしょうか」
「そうです！」
「わかりました！次回は手をつないでいいか、事前に確認します！」

このエピソードだけを切り取っても、彼女が「身持ちが固い」「自分の意見があり、それを他人に伝えられるしっかり者」という印象を相手に与えることができます。

ただただ、キツい口調で「だめです」「嫌です」と相手を突き放すのではなく、冗談めかして軽く怒った感じで伝えることができるのは、普段から周囲に気配りをしている方でないと難しいことですが、一目惚れされる女性って、やはり空気を読むのが上手なんだよなあと、改めて感心した次第です。

彼女は好条件の男性を狙っていたわけではないのですが、今回はとても年収の高い方とのご縁を引き寄せることができました。次の成婚秘話は「高年収男性に愛された理由」です。

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