熊本地震関連のニュースに映る現地に派遣されている自衛隊の方々を見ると、心の底から「ありがとう」と言いたくなります。今回は自衛官の妻のお話。
以前、ある地方の自衛隊部隊の隊長だった方のお宅のホームパーティーにお招き頂きました。幹部自衛官ですので、地方勤務が多く、今は別の場所にいらっしゃいます。そう、自衛官と結婚すると転勤は避けられません。海外の大使館勤務になることも多く、その隊長宅での宴も、海外勤務時のお仲間がメインだったので外務省の方をはじめ、各省庁のキャリア官僚ばかりでした。そこにご縁あり、無関係の私が参加させて頂いたわけですが・・・
隊長の奥様と、あれこれ話したわけではないので、「自衛官の妻」シリーズにはできませんが、地方転勤以外にも部隊の演習(←この呼び名でいいのかわかりませんが)もちょくちょくある為、夫不在の時期はどうしても多くなるようです。馴染みがないと、「特別な生活を送っているのでは?」と思いがちですが、今のような有事のとき以外は普通のサラリーマンと同じ生活を送っていらっしゃいます。当たり前ですけどね(笑)
とはいえ、災害時には現地に派遣される可能性もあるわけで、余震が続く中、作業をしている隊員の方々を見るたびに、ご家族はどんな気持でいるのだろうと思わずにいられません。二次災害に遭う可能性もありますし、温かい食事やお風呂を被災者に提供するために日夜働き、自分達は冷たい缶詰ご飯で過ごしているんですよね。日頃から訓練されていることでしょうし、それが仕事だと言われればそれまでですが、やっぱり頭が下がります。
熊本に親戚が住んでいたり、4月から熊本に転勤になった知人がいたりして心が落ち着かず、ブログも全く筆が進まない状態なのですが、自分が助けにいけるわけではないので、いつも通りにしないとダメだですよね。頑張ります。
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