財務省の若手キャリア官僚といえば、日本のトップエリートといっても過言ではありません。そんな彼らの恋愛・結婚観に迫りました。
まだ20代の財務官僚の友人と、久々に食事をしました。気分はすっかりセカンドバージン(女性役員の鈴木京香と、金融庁エリートの不倫ドラマ)といきたかったのですが、この男の子とは、彼が東大生時代に出会っており、当時、弁護士を目指してロースクールに行くか、国家公務員Ⅰ種を目指すか迷っていた彼に、官僚の道を勧めたのは何を隠そうこの私なので、殆ど母親の気持ちで見守っています。
大学生の彼に、官僚の道を勧めた理由は2つありました。弁護士は何歳になってもなれますが、官僚は年齢制限があるということ。もう1つは、未来の日本を担う霞が関の仕事は、年収以上の価値がある(と私は思っている)から。まさか最難関の財務省に内定するとは、思っていなかったので、こちらが驚きましたけど(笑)
絵に描いたようなエリートであるにもかかわらず、彼女がいません。頭もいいし、行動力もあるし、友達も多いし、視野も広いし、好奇心旺盛。20代なのに、40歳の私を全く飽きさせない知識と教養は素晴らしい!なんで彼女がいないの???ああ、もったいない!もったいない!と職業病なのか、ただのお節介おばさん心理なのか判断つきかねるイライラが募ります。
20代なので、結婚を焦る必要はありませんが、理想のパートナー像を聞いてみると「ずっと(一生)一緒にいたいと思えるかどうか。ただ、それだけ」とのことでした。その言葉を聞いて、人を好きになるって、やっぱりいいなと改めて思いました。お見合いとか、結婚相談所って、恋愛抜きの条件だけで、相手を探す場所と思われがちですが、そうではないと私は思っています。結婚相談所は、過去の経験をもとに、自分にぴったりなパートナーを短時間に見つける場所なのです。経験があるから、短時間で決められる。
20代は傷ついてもいいから、自分の心のままに、人をとことん好きになる。30代以上は、経験をもとに、自分に合う人を短時間で判断し、できるだけ早く、2人の人生をスタートする。その方が、2人の思い出がたくさんつくれるから。
20代の財務官僚くん、30代まで独身だったら、うちのVIP会員として迎えるので、今は日本の未来のために安心して仕事に邁進してね!
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